コミュニティとマーケティング

※この記事はa-blog cms Advent Calendar 2016 12月21日用に書いた記事です。CMS機能の紹介とかではありません。


個を対象にペルソナやらカスタマージャーニーマップやら作られてきたが、コミュニティを捉えることが重要なこととして考えられるようになってくる。
先日参加したセミナーの中で聞いた話です。これが印象深く残っており、それ以来コミュニティが自分の中でトレンドワードになっています。


誰でも少なからず持っているコミュニティ


ここで取り上げているコミュニティとは、「同士・同志の集団」「目的を共有している仲間」という意味です。誰でも多かれ少なかれ他人と接しており、それがリアルである必要はなくネット上だけのコミュニティもあります。
共通の趣味であったり、同業であったり。

マーケット、マーケティングとして見るコミュニティの重要性


マーケットとコミュニティは密接な関係にあります。マーケットそのものがコミュニティであったり、マーケット内のファン(fan:愛好家)がコミュニティであったりします。コミュニティが存在していないケースもあるでしょうが。
コミュニティを育てることができたり、そこからの意見を大切にすればマーケットは広がりを見せるのではないでしょうか。


例え:筆者が持つコミュニティ


趣味として登山をしています。登山好きの仲間や山を通して知り合った人達とのつながりも1つのコミュニティであると言えます。Webテクニカルディレクターとして名古屋のWeb制作会社に勤務しており、また、他社のWeb業界界隈の方と面識もあるのでそれもコミュニティであると思います。

a-blog cmsコミュニティ

勤務している会社では、Web制作以外にもa-blog cms(CMS)を開発しているWeb制作会社であり、そのCMSを利用している方々とのコミュニティがあります。
扱っているCMSの特長は、更新のしやすさ、便利さ、プログラムを書かなくても構築できる。と言った点があげられます。そのため、コミュニティに属する人もプログラムを書かない、システムよりではない方が多く、また、Web担当者の方も含まれています。
CMSの開発元でありますので、そのコミュニティを育てることが重要になっています。

コミュニティ育成

リーダー的存在の重要性


コミュニティにとって重要なことの1つとして、リーダー的、先導者的存在がいること。
リーダーの求心力が強く、まわりを引っ張って行く時、そのコミュニティはうまくいっていると感じます。しかし、私の経験上では、実際はリーダーが頑張っているだけであり、リーダーががいなくなるとコミュニティは崩壊する。そういったケースを体験してきました。
理想はリーダー的な人が数人いる、もしくは本人が頑張らずに、メンバーを動かしながら状況を見極めるられること。

セミナーと、ワークショップに近いのかもしれない。セミナーは素晴らしい講師がいたら勉強できる。ワークショップは、メンバーをうまく煽動できるかがポイントになってきます。

これも自分の人生経験上の話ですが、世の中にはリーダーに向く人、向かない人がいて、誰でもいいわけではない。持って生まれた性格みたいなもので、素質を見極めるしかないと考えています。
そして、リーダーであることにメリットや楽しみがあること。素質があるからと言って実行するわけではなく、そこにやりがいを感じる必要(感じさせる必要)があることも重要です。


コミュニティにとって重要なその他の要素


  • 参加することへのメリットや楽しみがあること
  • 適度にイベントがあること
  • 新参者に優しいこと
  • 自分たち以外を避難しないこと

メリットを感じるかどうかは、モチベーションと同じです。金銭、もしくは自身の成長を感じる達成感を得ることです。

コミュニティの影響力

ひと昔前に、口(くち)コミ、口コミマーケティングや、バズ・マーケティングと呼ばれるマーケティング手法が流行った。これはコミュニティを意識すると効果が高くなる。
同じコミュニティにいると感じている人からの発信は、その人への親しみや信頼もあり、受け止められやすい。

また、2つのコミュニティから発信された情報に影響を受けたことはないでしょうか?
例えば、登山をするコミュニティの仲間Aさんが◯◯の映画すごく良かった。とTwitterで見かけたとする。その時は、へーと受け流す。また違う時に、カメラコミュニティの仲間Bさんから◯◯の映画が良かったとFacebookで見かけたとする。
すると、お?これってAさんが言ってたやつだ。どんなだろう。と興味関心がわく。そんな体験は誰でもあると思います。

コミュニティを育てること、マーケティング対象としてコミュニティをとらえること。そういったことにも注目していきたいところです。

a-blog cmsのコミュニティを育てるには

a-blog cms Advent Calendar用の記事ですので、もうちょっとa-blog cmsに関係した内容にするべく、a-blog cmsのコミュニティを育てる方法を考察してみます。

現状、Facebook内にあるオンラインユーザーグループ、年二回開催する合宿、不定期に日本中の各地域で開催される勉強会などを通してコミュニティが形成されています。エバンジェリストを担当して頂いている方もいます。

(先にも述べた通り)エバンジェリストの方をリーダーとしてコミュニティを引っ張ってもらうのはうまくは行かないでしょう。開発元(自社)スタッフが連携をとりつつ、リーダー的存在の方が自発的に、その他メンバーもコミュニティへ参加して体験し成長を感じ達成感を得られるような進め方をすることが重要だと思います。
活字で書くのは簡単です(・∀・)

補足

私は趣味が多く、いろいろなつながりを持つようになりました。またその友達とイベントを企画することや、コミュニティ運営をする機会を与えてもらい、それらの経験と反省から感じたことをまとめてみました。


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